代表者挨拶
はじめまして、代表の床並と申します。私は、大学で土木工学を学び、建設会社で現場監督をはじめ積算・設計業務などを11年間経験して参りました。また、地元関西の政令指定都市に社会人枠で中途入社後、約5年間、連続高架道路や長大橋の耐震補強事業の監督員や下水道施設、港湾施設の長寿命化計画の策定業務などに携った、社会人25年以上の技術者です。

私が社会人になった平成10年以降、公共事業に対する厳しい世論などから土木業界は冬の時代と言われる厳しい環境下であり続けています。東日本大震災により、建設産業が再び注目されることとなりましたが、これまで行なってきた建設投資の圧縮政策の結果、土木技術者が非常に不足するという、深刻な事態になっています。私は、この社会問題を解決すべく方法とはなにか？自分には何ができるのか？土木技術者がより社会的地位の高い、魅力ある職業にするにはどうするべきか？を考えた結果、自分の考えが反映しやすい独立という手段をとり、オリジナリティあるサービスを皆様へ提供することを決意しました。独立するということはメリットがある反面、非常に大きなリスクも伴います。安定している公務員を退職するため、周りからは、100人中99人に反対されましたが、社会人生活の半分に差し掛かる、今！官民両方を経験しているからこそ！わたしにもできることがあるはず！と一念発起し会社を設立した次第です。

私の好きな言葉である「玉磨かざれば光無し、光無ければ石瓦と為す」を教訓に、「みなさんの魅力をアップさせるご提案」ができる事業を用意し、喜んでいただけるように誠意、努力する所存であります。当社が、皆様の前途ある未来に少しでもお役にたてれば幸いです。