土木系技術者の国家資格受験応援サイト
先日、7月17日(月)に実施された、技術士2次[建設部門]における標記の出題内容と、解決ロジックに入れるべき内容について、以下に概説いたします。
出題されたテーマについては、当サイトでご紹介している「維持管理」「防災減災」の2テーマともに出題されました。また、いずれのテーマも最新の施策等を押さえた解答が記述できているか?が題意となっています。つまり、一般論の論述では「A」にはならないということです。
以下、青字がⅠー2の問題文です。
我が国の社会資本は多くが高度経済成長期以降に整備され、今後建設から50年以上経過する施設の割合は加速度的に増加する。このような状況を踏まえ、2013(平成25)年に「社会資本の維持管理・更新に関する当面講ずべき措置」が国土交通省から示され、同年が「社会資本メンテナンス元年」と位置付けられた。これ以降これまでの10年間に安心・安全のための社会資本の適正な管理に関する様々な取組が行われ、施設の現況把握や予防保全の重要性が明らかになるなどの成果が得られている。しかし、現状は直ちに措置が必要な施設や事後保全段階の施設が多数存在するものの、人員や予算の不足をはじめとした様々な背景から修繕に着手できていないものもあるなど、予防保全の観点も踏まえた社会資本の管理は未だ道半ばの状態である。
代表床並の連載記事(第3回)が、技術専門誌「日経コンストラクション(日経Xテック)」で掲載されています。
1級土木施工管理技士ニ次検定対策上のコツ等を解説しています。(次回8月分では施工経験記述作成上のコツを解説)
下記画像をクリックして、是非、ご購読ください。
2023年7月2日に1級土木の1次検定が実施されました。まずは、皆様、お疲れさまでした。
また、予想通り、応用問題群の出題形式が難化しています。当サイトでは、2級土木の出題形式が変更された情報をもとに、6月5日付けでアナウンスしていましたので、本記事内容を確認された方は、他の受験者よりも対応できたかと思います。
本日は、自己採点を行う上での注意点を動画で解説しています。【下記、画像をクリック】
また、情報があれば、記事を掲載しておきます。
2次検定対策の社員研修を行いたい法人様のお問い合わせも、7月一杯までお待ちしております。
問い合わせ先は<<こちら>>
技術士(建設部門)2次受験対策にお役立ていただく情報を掲載いたします。
今回は、維持管理テーマの新しい情報について下記動画で解説しています。
なお、情報源となる国交省掲載ページのリンクも下記画像に貼っておきます。
代表床並の連載記事(第2回)が、技術専門誌「日経コンストラクション(日経Xテック)」で掲載されています。
1級土木施工管理技士一次検定直前の確認事項等を解説しています。
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なお、土工分野とコンクリート分野の問題文で正誤を判別するために必要な「材料性質」も下図に整理しています。
大小関係等がご自身で言えるか?もチェックしておきましょう。
技術士(建設部門)2次受験対策にお役立ていただく情報を掲載いたします。
今回は、防災減災テーマの新しいネタになります。新しいといっても昨年度(R4)の情報です。
概要を下記動画で解説しています。
なお、情報源となる国交省掲載ページのリンクも下記画像に貼っておきます。
某大手ゼネコン様へ毎年6月上旬に実施している日経コンストラクション主催の研修講師を行ってきました。
教材も代表が作成しているものです。
ゼネコン教育担当者様も研修にご同席いただき、昨今レベルが上がっている内容を実感されておられました。
当社では、難化に対応した1次、2次受験対策の研修を提供しております。
近年、社員の1級土木合格率が低下されてきているご法人様からのお問い合わせもお待ちしております。
お問い合わせ先は<<こちら>>
技術士2次対策(建設部門)について、防災減災テーマのうち『土に関する基準等の新情報』を、下記動画で概略紹介しておきます。
覚えておいてほしい、「大規模盛土造成地」や「特定盛土区域」の目的・概要を押さえておきましょう。
令和5年11月26日に実施される、「技術士1次試験」ですが、受験申込期間が始まっています。
受付期限は6月28日(水)となっていますので、受験される方は、間に合う様ご準備されてください。
詳しくは「日本技術士会のホームページ」でご確認ください。
2023年6月4日(日)に実施された2級土木施工管理技士の一次検定について、出題形式が変化した問題群があります。
詳しくは、下記画像をクリックして解説動画をご確認いただけます。
変化により難易度が高くなっていますので、後期の試験対策を行う際の新情報としてご認識いただければと思います。
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